石井一弘写真展 『愛のまなざし』-三浦綾子の舞台を旅する- 8月27日(木)〜9月1日(火)


8月27日(木)〜9月1日(火)
11:00〜19:00

朝日新聞社のカメラマン生活を定年退職して2、3年たって、あるきっかけで三浦綾子が書いた沢山の作品の舞台を撮るようになった。
2019年10月、没後20年の節目を期して『愛のまなざし』というタイトルで本を出版した。
今回はその写真展です。
三浦綾子の作品の中から、代表作『氷点』をはじめ、『母』『銃口』など18作品を抽出、キャンバス地に写真と文章をプリントアウトしたもの約30枚、写真の点数にして約70点を展示します。
三浦綾子がその地に立って、何を見、何を感じ、それを作品の中でどう表現したか、また、その作品を読んだ私がどう写真にしたか、を思い巡らせながら見て頂けると幸いです。

                           2020年 石井一弘